【SS】魔女、懐妊する?【後編】 R18


「何をしている魔女。サッサとベッドに上がれ」
「はいはい」

既に全裸でEXコアへと手をつけようとしている雲に返事をしつつ、小魔女は服も脱がずにその軽い体を浮かせてヒョイとベッドへ上がった。

「何だ魔女。わしに脱がせようと言うのか?まぁいいが」

一度小魔女を眺めてからEXコアでバーストを果たすと、雲はゆっくりその手を小魔女の服へと伸ばしていざ剥ぎ取らんと力を込める。

「蛇達。雲を縛りなさい」

そんな雲を尻目に小魔女が人差し指をクイッと動かせば、雲の脇をフヨフヨ漂っていた蛇二匹はそれに従ってシュルッ!!!!と雲の体に巻き付いた。

「ぬっ?!!!!こらお前達っ!!!!何をしておるっ?!!!!」
「蛇達には私が毎日ご飯をあげていますからね。貴女よりなつかれているんですよ私は」
「く…小賢しいちびっこめっ…、わしを縛り上げてどうするつもりだっ…」
「あら。ここでする事は決まっているのでしょう?ならば、私もそれをするまでですよ?まぁ、少しやり方は違うかもしれませんが」

いつもより遥かに幼い顔でニッコリ笑って見せると、小魔女は自分の背中から黒い羽根を一枚プチリと引っこ抜いて雲の目の前でヒラヒラと振って見せる。

「この羽根、どう使うかおわかりですか?」
「クシャミでもさせる気か?」
「えぇそうですよ。勿論クシャミをするのは“こちら”ですが」

そう言った小魔女がその柔らかい羽根を雲の裸体に這わせながらスルスルと下へ下ろしていく。そして行き着いたのは既に半勃ちになっている雲の巨根。
いつ見ても立派過ぎるその巨根の表面をススス…と擽るように羽根でなぞれば、雲の体と巨根は面白いほど見事に跳ね上がった。

「っ?!!!!ま、魔女っ…何を…っ」
「したかったのでしょう?性交。でも、まだ私の中には収めてあげません。いつも散々いたぶられているお返しをして差し上げましょう」

未だに無邪気な笑顔を振り撒きながら小魔女が羽根をスルスルと巨根に擦り付ける。次第に天を仰いできたその巨根の先から、早くも液体が溢れ出て小魔女の黒い羽根にヌラリとまとわりついた。

「あら。もう先走りを溢しているのですね。そんなに感じますか?この羽根」
「ぅ、っ…くっ、…!!!!」
「こんな幼女に性器を弄くられて早々に先走りを溢すとは…何とはしたない。ねぇ雲?」
「っは…、ぁっ!!!!」

ビクビクと反り返るその巨根の至る所を羽根で撫でながら、小魔女は意地の悪い笑みを浮かべながら空いている手で雲の秘所をつついてみる。
すると、つつく度にジュワリと蜜が溢れ出て小魔女の長く鋭い爪をトロトロ濡らした。

「そんなに幼女に虐められるのがお好きですか?あぁ、そういえばあのコスモスの小娘も守備範囲でしたっけ?」
「な、にを…、馬鹿馬鹿しい…っ…。いっちょまえにヤキモチか、…っ?」
「ヤキモチなどではありません。口の減らない人。そうやって私を見下すような事ばかりしていると、こうしてやりますからね」

小魔女は小さく頬を膨らませながら、雲の蜜で濡れた爪を躊躇いなく羽根責め真っ最中の巨根の先にあてがい、一気に先走り溢れる尿道へと突っ込んでやった。

「っくぁあ、ッ!!!!!!!!」
「あらイヤだ。はしたない声。お子様には聞かせられませんね。あぁ、その“お子様”に犯されてそんな声を出しているんでしたっけ」
「くっ、…ッ!!!!っ魔女…っ…後で泣いても、っ…知らん、ぞっ!!!!」
「先に泣くのは貴女です雲。その真っ赤なお目目、泣き腫らして更に赤くして差し上げましょう」

小魔女は優雅に笑いながら羽根と爪を器用に動かして雲を攻め立てる。
爪が出し入れされる度に溢れ出る先走りが次第に白みを帯びてくると、小魔女はここぞとばかりに爪を引き抜いて小さな口にその大きな巨根をねじ込んだ。

「く、っ…ぁ…ッ?!!!」

小さくなった口では全て収められないのか、小魔女は若干苦しそうに巨根を出し入れしながらまんべんなく唾液を絡めていく。
散々先走りに濡れた黒い羽根は無造作にポイと投げ捨て、傍に転がっていた予備のEXコアに手を伸ばしこちらも無遠慮に雲の秘所へと突っ込んだ。

「ふぁあッ??!!!!!!ま、魔女っ!!!!も、もうよいっ、…やめろっ!!!!!!!!」
「ん、…っ」

口に巨根を収めたまま首を小さく横に振り、サッサと出しやがれと言わんばかりに奥歯で巨根をガジガジ噛んでやる。
蛇に縛られた雲はその身を頻りに捩りながら腰を浮かせてついに足を突っ張った。

「もっ、もう抑えられんっ!!!!!!!!っ、く…っ、アァッ!!!!!!!!」
「ンッ!!!!」

雲が小魔女の口内に遠慮の欠片もないくらい精を放つと、小さな口に受け止め切れなかったそれが小魔女の口の端からダラダラと溢れ出てシーツに落ちる。

「っ、はぁ………どうです雲?貴女も随分なドMじゃありませんか」
「は…っ、はぁ…っ…馬鹿を言え…、…わしのどこがドMだ…っ」
「縛りプレイの挙げ句に幼女に犯され羽根擦りで盛り上がり、更に秘所にEXコアを突っ込まれながら幼女の口でイクなんて、どこをどう聞いてもドMでしょう。えぇドMですとも」
「違う。断じて違う。わしはドMではない。有り得ん」
「なら、もう一度試して差し上げましょうか?今度は…幼女の足で電源いらずの“電気アンマ”ですけど」

ニッコリ。

仕返しに燃える小魔女の何たる神々しい事か。まばゆい笑顔に死期を垣間見た雲は何とか逃げようとジタバタしてみたが、すっかり小魔女になついた蛇二匹に締め上げられてあえなく“幼女のあんよで電気アンマ”を食らうこととなった。

勿論雲の巨根は嬉しそうに反応したという。

「さぁ雲。次は幼女の肉壷で食い千切って差し上げますよ?」
「も…もう勘弁してクダサイ(泣)」

 

 

 

 

完。

 

【SS】魔女、懐妊する?【オマケ】



「…で、結局何故小さくなったかはわからず終いですか?」
「えぇ、そのようですね」

いつものように姉妹仲良くティータイムを楽しんでいる改魔女と魔女。
例の“魔女ちびっこ化”から数日経った今も、その現象の原因は皆目検討がつかなかった。

「まぁでも、あの赤き雲もミシアに散々お仕置きをされたみたいですからね。しばらくは大人しくしているでしょう」
「それがそうもいかないみたいで困っているのです」
「あら。まだ懲りていないのですかあのヤリチン」
「………。まぁ呼び名のいかがわしさについては置いておいて。どうも雲、Mの素質が開花したみたいで困っているんです」
「ついに赤き雲もドM化ですか。惨めな雲姉妹ですこと」
「そんな簡単な話ではないのです。あれから雲、何だかんだで羽根プレイが気に入ってしまったようで…普通にベッドに入ってからも隙あらば私の羽根をむしろうと襲い掛かってくるのです」
「まぁ」
「おかげで私の羽根が円形脱毛症の危機です」
「それはいけませんね。ならばミシア。羽根プレイに代わる新たなプレイを考えなければ」
「何故やる気になっているのですか」
「面白そうだからです」
「………。」

魔女の苦悩の日々はまだまだ続きそうである。