タグ: ゲスト作品

【アークR】猫岡寺多代さんにTシャツセーラ描いていただきました

猫岡寺多代さん(twitter/pixiv)にTシャツセーラ描いていただきました!

サニア様とシャンテに続いてセーラちゃんまで!!嬉しい。ありがとうございます!
文字も昭和っぽくて良き!仲良く3人セット購入だったとは……!
エロ格好いい腹筋と二の腕がたまらんです!!

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【アークR】猫岡寺多代さんにTシャツシャンテ描いていただきました

猫岡寺多代さん(twitter/pixiv)にTシャツシャンテ描いていただきました!

表情がエロくセクシーシャンテ……!胸も脇もたまらん……!
そしてサニア同様漢字Tシャツ……!意味分かってなかったのかシャンテも……!
現パロならサニシャンはバブリーなのがいいなーと呟いていたら
ジュリアナ扇描いていただきました!似合う……とても似合う……!お立ち台で踊って欲しい!
シャンテまでありがとうございました!!

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猫岡寺さんのpixivにはエロ格好いいふたなりサニア様絵も投稿されてます!

また、同人誌版蜜蜂と仇花(前編)にゲスト寄稿もいただいております!

同人誌委託はとらのあな専売です https://ec.toranoana.jp/tora_r/ec/item/040030717122

【アークR】猫岡寺多代さんにTシャツサニア描いていただきました!

猫岡寺多代さん(twitter/pixiv)にTシャツサニア様描いていただきました!

眼鏡無しで目つきが鋭いのが格好いいです。漢字Tシャツでドヤってるのもよき。
twitter投稿にはサニシャンタグついてるのでシャンテがクールよねと買ったTシャツなのか
腰のチェーンがサニシャンバッグチャームなのかなとか色々妄想しました!
ありがとうございます!!

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猫岡寺さんのpixivにはエロ格好いいふたなりサニア様絵も投稿されてます!

また、同人誌版蜜蜂と仇花(前編)にゲスト寄稿もいただいております!

同人誌委託はとらのあな専売です https://ec.toranoana.jp/tora_r/ec/item/040030717122

2019/5/5更新
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pixivのTシャツサニアはコテカ装備のふたサニアです!!

【母子相姦・毒母百合】ユリ母iN4巻スピンオフ小説サンプル(文字版)

鼓膜まで満たした水が、鈍い空気の玉の生まれる音を伝える。初めはゆっくりだったそれは、すぐに間隔を狭めてゆき、《彼女》を生まれた時から包んでいた生ぬるい水が排出された。
浮力を失って水槽の床に座り込むが、視線を感じて《彼女》は顔をあげた。まだ意のままに動かぬ四肢を引き摺って、這い、ガラスに縋りつく。
《彼女》の全てが、そこに惹き付けられていた。誰に教わらずとも分かる。あのガラスの向こうに立つ、長い黒髪の、気高い美しさ。
『 』
初めて震える声帯が、機械の産声を呟いた。

五体めの、オリジナル汎用体の少女が生育用ポッドからコントロールルームを見上げている。
蜂蜜色の髪、すらりと伸びた四肢は雪のように白い。
六原純は、満足げな笑みを方頬に浮かべて、手元のカルテと実物を見比べていた。
「『hello,world』…マスター、折角ヒトに限りなく近く生まれてきた汎用体に、わざわざプログラミングの初歩を喋らせずとも」
純の傍らに立つ、金髪の秘書がやや眉根を曇らせて咎めた。
「自覚させるのが悪趣味と?あれは特別な汎用体。代謝も老化も組み込んだ。自覚がなくば自らがヒトではないということも忘れてしまうだろう」
いつもなら自分の行動に異論を挟まれるのを嫌う純も、この時は秘書の言葉を鼻先で笑って流す。
「お前の同胞ではあろうが、肩入れが過ぎるとお前の自律思考、制御をかけるぞ雪代」
「…――失礼致しました」
「…母として、あれはこの先長く生きねばならん。支えるのは、お前に任せる」
「承知致しました」
リーベルが恭しく頭を下げると、純はカルテを手にコントロールルームを出ていった。

「六原副社長、聞いているのかね!そもそも君達の提案は政府としても――」
「この話はここまでだ、次官。次は大臣を呼んで来い。雪代、切れ」
「かしこまりました」
金髪の秘書が一礼すると、未だ喚き続ける政府高官のホログラムが中空に掻き消えた。
沙那の扱う商品は主にバイオテクノロジー技術の産物なのだが、画期的過ぎて法律のグレーゾーンにかかることもしばしばである。純の善悪や価値観は常人とはかけ離れている。いつもなら社長の異母姉・清美が折衝に当たるが、純が担当すると今回のように大概大荒れになった。
「あの老害どもが!」
怒りに任せて、純はデスクの上の物を手当たり次第にホログラムが映っていた壁へと投げつける。
投げるものがなくなって、大きくため息をついたところでリーベルがグラスにウィスキーを程よく注いで差し出す。グラスの中身を一息にあおり、とどめとばかりに壁へ叩きつけた。
「休む。一時間で起こしに来い」
「かしこまりました」
秘書の平淡な返事を聞き流し、執務室の隣に設えたプライベートルームのソファーに倒れ込む。常用の睡眠薬を奥歯で噛み砕き、しばらく目を瞑ると、純の意識にすとんと暗闇が訪れた。

副社長室から物音がしなくなってから十分ほど後。一つの影が、静かに侵入してきた。
蜂蜜色の髪をした、17、8歳頃に見える汎用体である。彼女は純から雨蘭という名を与えられていた。雨蘭が初めて純を見た日から、もう既に一年が過ぎようとしていた。
「…マスター…寝てる?」
三人掛けのソファーに仰向けのまま動かない主人を見て、雨蘭は純の呼吸を確かめに近寄る。規則正しく上下する胸を見て、雨蘭は安堵の溜め息をついた。
息が詰まるような、胸を押し潰されるような想いが溢れて、雨蘭は純の寝顔から目を離せなくなった。
「マスター」
目の前の存在の呼び名を口にするだけで鼓動が加速する。雨蘭はカーペットに跪いてその唇に自らの唇を重ねた。純の眠りを妨げないように、下唇を甘く食んで口角まで唇でなぞる。しかし、舌を少し出して顎先を舐めたあたりで、雨蘭の脆い理性は溶けきってしまった。
一度身を離して寝息のリズムが変わらないことを確認してから、ブラウスのボタンをそっと外す。指先がやけに震えて幾度か純の柔らかい谷間に手が当たる。
(マスター、どうして愛してくれないの)
生まれてからずっと、雨蘭は自分の中に臓腑を焦がすような純への想いを抱えてきた。一般に乳母型汎用体は、主から愛され、主の子供を産むことが生きる目的である。純の研究室で特別に感情や機能を調整されたとは言え、その基本的な設計は変わっていない。
何度かそっとアプローチをかけはしたものの、純の雨蘭への態度は素っ気ないものだった。メンテナンス以外では雨蘭の肌に触れることもない。
(汎用体から求めるのは、いけないこと)
主人からの求めがなくては、触れることすらもプログラムがアラートを発する。純は自分の創造物をヒトに近づけようとその枷を緩めはしたが、本能に近いそれは雨蘭を躊躇わせた。
「でも、もう限界なの」
ブラウスをはだけて現れた鎖骨下の柔肌に、震える唇で口づける。ブラジャーをずらし、盛り上がった肉から布際に浮かんだ紅色の肉芽も唇と舌で丹念に愛撫する。こうまでしても純に目覚める兆しはない。
こうなればできるところまでと、雨蘭はソファーの上の純を跨ぐ格好で四つん這いになった。
よく引き締まった腹筋を愛おしく撫で、ぴったりと体のラインを伝えるスカートへ手を掛けた時。
「きゃあっ!?」
純の体を夢中で貪ろうとする雨蘭の頭が、髪ごと強い力で引っ張られた。不意を付かれて、雨蘭は純の上から転げ落ちる。
床に打ち付けた部分を擦りながら顔を上げた雨蘭の前に、憤怒の形相で立ち上がった純の姿があった。
乱されたブラウスもそのままに、肩を震わせた純は雨蘭を打ち据えようと手を振り上げ――
【続く】

同人誌4巻収録のスピンオフ小説サンプルです。 全8頁
(作:ヅヅラカヅサ殿/絵:S,夜紫蛇)純×若雨蘭の過去話になります。
画像サンプルはpixivにて
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=70262648
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ユリ母iN もくじ(pixivへ)

作:S,夜紫蛇 ロゴデザイン:カオリンミノーグ殿

あらすじ

百合×ボイン×毒母=ユリボイン!
ママ大好きなJK、代理母のママ、他界した母様。ふたりの毒母と娘の母娘百合漫画。
【属性/プレイ傾向】百合 レズ 近親相姦 母子相姦 母娘 触手 ディルド
バイブ 暴力 流血 ボコ顔 産卵 NTR 巨乳 爆乳 むちむち 筋肉娘

本編全公開のweb漫画で、1話毎にゲスト様をお招きし、
オマケ要素有りの同人誌を発行してます。現在4話まで更新中です。
興味のある方は是非ご覧下さいませ!
同人誌発行:毎年8月コミケorコミティア サークル名:ビアチカ

掲載先

サイト目次

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twitter(モーメントにまとめ有)

漫画読破!EX

同人誌版

とらのあな メロンブックス booth

DL版

DLsite Fanza booth

【アークR百合】サニア×シャンテ×セーラ絵を毒薔薇さんに描いていただきました!

同人誌版蜜蜂と仇花後編に掲載予定です。(発行延期についてのお知らせ
カラー頁に収録予定です!

twitterでお世話になっている毒薔薇さん(@Rosie_Rosie)に
お題箱リクエストでサニア×シャンテ×セーラ絵を描いていただきました!

サニア様凛々しい!息を呑む美しさと神々しさ……!
鋭い目つきが!腹筋が!絶対領域がたまりません!
シャンテの笑みがエロい!セーラの必死な表情が可愛い!
メチャメチャ理想のサニアとシャンテとセーラです!
鉄拳やソウルキャリバーで同人をやっていた頃から憧れの
美しく格好いいお姉様を描かれる毒薔薇さんに描いていただけるなんて
本当に嬉しいです!
毒薔薇さん、ありがとうございました!

twitterはこちら

pixivにも投稿されてます!

【アークR】サニア×シャンテを毒薔薇さんに描いていただきました!

twitterでお世話になっている毒薔薇さん(@Rosie_Rosie)に
お題箱リクエストでサニア×シャンテ絵を描いていただきました!

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サニア格好いい……!シャンテ色っぽい……!
イメトレ時でこの美しさ……!毒薔薇さんありがとうございます!!

wayaさんに蜜蜂と仇花のモブ熟女描いていただきました!

wayaさんに
アークRエロパロ蜜蜂と仇花のモブ熟女を描いていただきました!

新刊ふたけっと発行記念にモブ熟女にお祝いいただきました……!
自分の性癖詰め込んだモブを描いていただけるとはとても嬉しいです!

wayaさんのtwitterはこちら

【アークRふたなり】ななし虫さんからサニアイラストいただきました!

ななし虫さんから誕生日プレゼントに
ふたなりサニアイラストをいただきました……!

凛々しく美しいサニア様に見惚れました……!
バストも腹筋もたまりません……!
最高の誕生日です……!ありがとうございます……!
ななし虫さんのtwitterはこちらです

なんと下半身まで頂戴しました……!!!
ああああ!神々しいふたなり棒……!

全身版頂戴しました!

神々しいお姿にひれ伏すしかない……!
性器ピアスがたまらんです……!ありがとうございました……!twitterはこちら

【アークRふた百合絵】waya様からサニア×シャンテ×セーラバレンタイン絵いただきました!

waya様からサニア×シャンテ×セーラのバレンタイン絵を
誕生日プレゼントにいただきました!

エロ美しい公女がたまりません……!
自分でふたなり棒チョココーティングし、ラッピングなさったうえのこのドヤ顔なのか……!
セーラとシャンテの台詞も表情もたまらんです……!
シャンテの横入りとか、セーラ報われない可愛い……!仲良く3Pして……!
wayaさん素敵なプレゼントをありがとうございました!
twitterにも投稿されてます!

【アークRふた百合絵】waya様からサニア×シャンテ×セーラ絵いただきました

waya様からふたなりサニア×シャンテ×セーラの3P手描きイラスト頂戴しました!
サニアもシャンテもエロ美しい!妬いてるセーラが可愛い!!
ロイヤルふた棒の修正もたまらんです!

 

●twitterはこちら

●waya様 twitter

ユリ母iNゲスト小説『ANONYMOUS』サンプル

『ANONYMOUS』

「最近、奥様のご様子が少々おかしいの」
そうリーベル・雪代がカヒリエ・武藤に呟いたのは、先月の定例報告の時だった。彼女たちが所属するのは、沙那コーポレーション社長室秘書課。他にも課員は大勢いるが、雨蘭と蒼羅の身の安全を守るように命じられたのは二人だけである。ひと月に一度、リーベルとカヒリエは沙那本社に赴き、自分たちの仕事内容を報告する。ネット全盛の当世に現地報告とはアナログ極まりないけれど、それを命じて逝った六原純は自分以外の誰も信用してはいなかった。
機密保持の為、何重にも鍵のかけられた地下の特別室には、リーベルとカヒリエのデスクしかない。四方は壁、ネットの電波もここまでは飛んでこない。観葉植物の鉢一つない殺風景なこの部屋はまるで牢獄のようだ。
雨蘭と蒼羅の体調管理が主任務のリーベルは、ここひと月の間に取った医療データをアップロードし、警護メインのカヒリエは報告書に『特になし』と書き込むと筋トレを始めた。
「見た感じ、何とも、ないよう…なっ…と」
片腕で腕立て伏せに精を出すカヒリエをよそに、リーベルは真剣な顔つきで以前のデータを睨んでいる。
「…確かに、生体データに異常はないわ。でも」
いつも歯切れよく喋るリーベルにしては、語尾が曖昧に濁る。何かあっても冷静に判断を下す彼女にしては珍しい姿に、カヒリエは筋トレを中断して立ち上がった。日焼けした頬に、安堵を誘う微笑みを浮かべる。
「お嬢が今月から幹部研修始まるから、奥様も不安になってるんじゃないんスか?」
「そういうもの…なのかも知れないわね」
光る画面の数値を指でなぞって、ため息をつくようにリーベルが呟く。モニターの光が影を作って、リーベルの無表情が不思議と沈鬱に見える。
「カヒリエ、お嬢様の警護をより一層気を付けてやって頂戴」
それだけ言うと、リーベルは端末の電源を落とす作業を始めた。
何をそんなに気にするのかと首を傾げたカヒリエだったが、いつもの通り「ウッス、了解ッス」とポーズを決めて返事をしておいた。

蒼羅の研修が始まった。本来なら蒼羅は夏休み、遊び回りたいのを我慢して沙那本社に朝から晩まで拘束されるのだ。蒼羅の立場の重要性を理解してはいるものの、これまで毎日付き添ってきたカヒリエは同情を禁じ得ない。
そしてもう一人。始めて沙那に出掛ける朝、玄関にいつまでも立ち尽くして蒼羅を見送っていた雨蘭にも、だ。
「幹部って色んなコト勉強しなくちゃなんスね」
「うん、頭パンクして死にそう…。母様は頭良かったから余裕だったんだろうなあ」
「お嬢だってその血が流れてんスから!今はまだ現実的じゃないからイマイチでも、理解できればぱぱっと捌けますって!」
「カヒリエの格闘術の座学と比べてない?」
「いや、自分の時の教官は雪代先輩で」
「あー…詰め込まなきゃだね」
「ッス」
「知識は後で活きますって…自分が言っても嘘臭いスけど」
「ううん、大丈夫、すごく分かるよ。研修頑張ってるとね、ママすごく誉めてくれるんだよ。ママの笑顔のために今日も耐えるぞー」
蒼羅の自宅から沙那本社はそう遠くない。仰々しい紗那からの送迎車を断った蒼羅は、毎日こうしてカヒリエと話しながら十分ほどを歩くのだ。
「今日は何やるんスか?」
「多分またビデオかな。昨日社史だったし、関連企業のとかのも見るんだって。資料室で一人鑑賞会だから帰りに連絡するね」
「ウッス、了解ッス!お嬢、頑張って下さい!」
エントランスを入ったところで、蒼羅は手を振りながら資料室の方向へ曲がっていった。

午前中はジムで軽いトレーニングを行う。蒼羅の呼び出しを待ちながら、一通りのメニューをこなしていると、短くベルの音がして人工音声が電話の着信を告げた。
「はい、カヒリエ——」
蒼羅にしては時間的に早い。発信者の名前を確かめてみると、蒼羅の自宅にいるはずのリーベルからだった。小さくて聞き取り辛いが、何かの規則的にきしむ音と布の擦れる音がする。相手がリーベルでは、間違い電話というのも考えられない。何か意図があって掛けているのだろうか?蒼羅自宅に賊が押し入って、リーベルと雨蘭が人質に、という線まで考えた。もしやと思ってボリュームを上げてみると、圧し殺した声が聞こえてきた。
「っん…んん…っ」
くぐもってはいるが、その声をカヒリエはよく知っている。切れ切れに続く声と音を、目を丸くしたままたっぷり十数秒聞いてから、初めて電話の向こうで何が行われているのか思い至った。
「せ、先輩ッ」
思わず叫んだ声に、ジムで汗を流している同僚たちが振り返る。最早、蒼羅の護衛のことはカヒリエの頭から吹き飛んでいた。ジムのドアに体当たりせんばかりの勢いで駆け出すと、周囲も省みず全速力で沙那社屋を後にした。

六原関係者を狙ったテロ、強盗、強姦。可能性の限りに考えながら、リーベルのマイクロチップが示す部屋へと入る。そこはこの家の女主人、雨蘭の部屋だった。
「あら早かったわね…——遅かった、と言ってあげるべきかしら?」
カヒリエが来るのを待ちかねていたように、全裸の雨蘭がベッドの上から優雅にほほ笑む。雨蘭の目の前に、腰だけ高々と持ち上げた姿勢で髪を振り乱しているのは、リーベルだ。
ディルドを装着した雨蘭の腰がリーベルに打ち付けられると、ぐじゅっとした水音と共に白い尻が揺れて、聞いたこともない嬌声がリーベルの口から上がる。
恐れていた事態ではなかった安堵と、意外な場面に遭遇した驚愕で思わず脚の力が抜け、カヒリエは床の上に膝から崩れ落ちた。
「奥様っ…あぁっ、おやめ、くださいっ」
「我慢しなくていいのよ、リーベル。さっきよりぬるぬるじゃない、カヒリエに見られるのが気持ちいいんでしょう?」
雨蘭が体位を変えて、リーベルの片膝を持ち上げる。カヒリエへ繋がっている部分を見せつけるように。
「ほら、カヒリエを意識させる度に、私のから搾り取るみたいにきゅうきゅう締め付けて」
ひどくゆっくりとバイブを抜いて浅い場所を軽く抉ると、溢れた大量の汁がシーツの上に新たな染みを作る。
「イきたいならカヒリエに向かって座って。そう、恥ずかしがらずに脚を広げなさい、リーベル」
雨蘭の命じるまま、リーベルが振り向いてベッドの上に座り直す。膝を立てたまま足を広げると、その白い臍の下に雨蘭と同様の挿具がセットされていた。先程まで弄ばれていた孔は真っ赤に充血して、愛液で光る肉襞を小刻みに蠢かせている。
リーベルの膝を肘置きのようにして、雨蘭がリーベルの膝の間にゆっくりと腰を下ろす。細い腰に不似合いなほど大きなそれが、苦もなく雨蘭の膣内に埋め込まれてゆく。
「は…あぁあ…奥様…っ」
「ん、ぅうん…ふふ、いつもより大きくして。もう汁まみれじゃない」
余裕の笑みで雨蘭が腰を揺らすと、背後のリーベルから悲鳴が上がる。それをしばらく楽しんでから、雨蘭は動けないままでいるカヒリエにも微笑みを向けた。
「カヒリエ、手伝って頂戴?リーベルの欲張りな雌孔をちょっと弄ってくれればいいの。乱暴にしてもいいのよ」

-つづく-
小説:ツヅラカヅサ
挿絵:S,夜紫蛇

ユリ母iN同人誌版3巻にて全収録/
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【更新のおしらせ】数頁更新毎に告知
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【本編等】1話の編ごとに投稿
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【本編等-見開きPDF版配布】
Enty(PDF/支援者様には同人誌データ特典も有)
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同人誌版のおしらせ

ユリ母iNは1話50頁前後のWEB漫画です。1話毎に同人誌を発行してます。
本としてお手元に置きたい方向けのため、本編はWEB漫画と同じです。
オマケとして小ネタやゲスト作品も収録します。
告知ページ
1巻 ●2巻
同人誌版 
とらのあな メロンブックス COMICZIN BOOTH
委託先一覧はこちら

DL版(PDF形式)
DMM同人 ●メロンブックスDL ●BOOTH ●DiGiket.com
DLsite.com*DLsite版は台詞もショップ基準で修正されます
*局部等の修正は各ショップの規約に準じた修正が施されます。
各ショップの基準は体験版をご確認下さい。
同人誌版と同様の修正はBOOTH/メロンブックスDL版です。

ユリ母iN pixivイラストご紹介【作:左利き様】

ユリ母iNの清美イラストを
左利き様に描いていただきました!
1513hidari01

*作者様より掲載許可済み

純の異母姉で蒼羅の伯母六原清美です。
清美は3話後半に登場するキャラで先日設定画を描きました
本編ではまだチラッと一コマ登場のみですが素敵に描いていただき嬉しいです。
左利き様、ありがとうございます!

大きい画像は左利き様のpixivにてご覧下さいませ!


左利き様pixiv頁はこちら